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あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。



今までの自分の中で一番良い新年の抱負は「スカートを履くこと」でした。
これを聞くと「え?」と思われる方も多いかもしれないですが、当時の生活は男子×2名の子育て真っ盛り。1日の中で一番多く過ごす場所が公園、わたしはしゃがめるように常にTシャツジーパン。
男の子は、母親が自分の全てのパワーを受け取ってくれると信じて突進してくるのでスカートでは太刀打ちできませんでした。
でも少し大きくなると、母親も全能ではないと理解してくれ全力タックルもなくなります。その時になって流石にこれではいかん!と「スカートをはく」ことを目標にしました。



いまはジーパンをはく日もあり、スカートを履く日もあり、キチンとした服装や趣味に走った服を着ることも様々です。



スカートをはく!これは当時、未来に向けた自分のための抱負。なりふり構わない子育て期間が終わり、自分のためになにか一つ進めようと思った時に立てた抱負でした。





今年もそんな、数年後に向けたシンプルな抱負を立てたいと思ってます。今のところ、毎日香水をつけることを目標にしようかと思っています。


20歳の顔は自然の贈り物
50歳の顔はあなたの功績。

これはココシャネルの言葉。

ココシャネルは、香水をつけない女性に未来はないとも言っています。


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香水をつけない女性に未来がないかどうかはわたしにはわかりません。
ですが、香りが生む余裕というのは計り知れない。

嗅覚は理性に伝わるのではなく、本能に伝わります。人が生きていくために使っている脳はそのほとんどが本能の脳。
考えて行動していることって人生の中でほんの数%。




スカートをはいて香水をつけて、人に見せるためのおしゃれではなくて、自分の生活に生まれるふとした余裕に目を向けた一年にしたいと思っています。

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思わぬ時にふわっとかおる香りがどれだけ自分を癒してくれるか、きっと香りを感じる時にはその香りが必要だと!と本能が思った時なのでしょうね。

余裕のない2020年だったから、自分の狭い身の回りだけでも余裕を持った新しい一年にしたいと思っています。

ただ、お料理教室の時だけは、香りについてはないときも必要と考えています。
どんな時にも余裕を持って。

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BON SABON
HTF
 Hayumint Fermentation

soapdesigner ソープデザイナー
心に響く色とデザインの石けん教室「BON SABON」
「一日だけビーガン」「一食だけベジタリアン」気負わない植物性料理教室
千葉津田沼

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